学校部活動の新しい形を模索する中学生のバドミントン大会が1日、熊本市で開かれています。
「くまもと学校部活動応援カップ」と名づけられたこのバドミントン大会は、今年初めて開催されたもので、市内の中学生およそ700人が参加しました。
全国的に部活動は、少子化や指導者不足などから地域への移行が進められています。
一方、熊本市では、独自の取り組みとして行政・地域・企業が連携して学校単位の活動を継続する「新しい学校部活動」計画の運用を目指しています。
今回の大会は、計画に先駆けて検証的に行われたもので主催者によりますと県内を中心に11の企業から協賛金を得て大会運営の資金などに充てているということです。
注目の記事
急増するパキスタン人に相次ぐ攻撃…ロケット花火やバット 「嘘だと思われる」直撃したユーチューバーを取材 見えた目的と誤情報 地域社会での共生に深い影

1匹見かけたら、3年後には2万匹に…爆発的繁殖力「ニュウハクシミ」の生態 文化財をむしばむ小さな脅威

「ごめんね」自らの手でロープをかけ…アルコール性認知症の息子(当時55)に絶望し 殺人の罪に問われた母親(80)が法廷で語ったこととは

「ただただ怖くて…家にいられない…」地震で“恐怖の場”となってしまった自宅 壁は大きく裂け鉄骨は曲がり… 今も続く不安を抱えながらの生活【最大震度6強 青森県東方沖地震 被災地のリアル①・前編】

愛媛県民は「を」を「WO」と発音? 47都道府県調査で見えた驚きの「常識」

「米はあるのに、なぜ高い?」業者の倉庫に眠る新米 品薄への恐怖が招いた“集荷競争”が「高止まり続く要因に」








