新型コロナ検査の無料化事業で検査数を約2700件水増し、補助金約8500万円だまし取る 元・エンゼル調剤薬局の社長の女に執行猶予付きの有罪判決 愛媛

愛媛県が実施した新型コロナ検査の無料化事業で、補助金およそ8500万円をだまし取ったとされる調剤薬局の社長だった女に対し、松山地裁は、19日執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。判決を受けたのは、元・エンゼル調剤薬局の社長・沖恵子被告61歳です。判決などによりますと、沖被告は、県が実施した新型コロナ検査の無料化事業で、2022年3月から7月にかけ、検査の数を2700件余り水増して補助金を請求し、およそ8500万…