台風5号、12日朝までに東北地方に上陸し、東北地方を横断する見込み 岩手県では12日午前中は、線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性あり

気象庁によりますと台風5号は12日4時には気仙沼市の南東にあって、1時間におよそ10キロの速さで西北西へ進んでいます。中心の気圧は980ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルで中心の北東側440キロ以内と南西側280キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。台風は勢力を維持したまま西北西に進み、12日朝までに東北地方に上陸して東北地方を横断する見込みです。岩手県では…