直近の台風についての最新情報です。
気象庁によると、フィリピン付近の熱帯低気圧２つと、日本の東の熱帯低気圧１つが台風に発達する予想で、「トリプル台風」とな可能性があります。シミュレーションのひとつでは、来週後半に日本に接近する予想もあり、今後の情報に注意が必要です。気象庁によると、南シナ海にある熱帯低気圧aが、１８日１８時には台風に発達する見込みです。中心気圧は１００２ヘクトパスカル、最大瞬間風速は２３メートルと予想されています。…
台風が３つ相次いで発生しました。フィリピン付近で発生した「台風１７号」は、南シナ海を通り中国南部に向かい、２０日（土）には熱帯低気圧に変わる見込みです。「台風１８号」は、台湾とフィリピンの間（バシー海峡）方向に向かうため、沖縄県先島諸島では２２日（月）から２３日（火祝）はうねりを伴った大しけとなるおそれがあります。「台風１９号」は、日本の東のウェーク島近海にあって、日本に向かって西寄りに進んでい…
気象庁によりますと、日本の南に熱帯低気圧aとbの2つありましたが、新たに熱帯低気圧cが発生しました。今後、発達すれば3つの台風となります。日本の南にある熱帯低気圧aとbについては大陸へ進み、いずれも日本に影響を及ぼすおそれがない見込みです。ただ、熱帯低気圧cについては、18日6時にはウェーク島近海にあって、西へゆっくりとした速さで進んでいます。中心気圧は1008ヘクトパスカル、中心付近では15m/s、最大瞬間風速は2…
日本の南で「熱帯じょう乱」の予想が出てきました。「熱帯じょう乱」とは、熱帯地方で発生する大気の乱れのことで、発達して「台風のたまご＝熱帯低気圧」、さらに風が強まれば『台風』になることがあるため、念のため注意しておきましょう。１６日（火）～２５日（木）の《雨と風のシミュレーション》、《全国各都市の週間予報》を画像で掲載しています。
日本海側に沿うように伸びる「秋雨前線」は、１２日（金）にかけて、ゆっくりと列島を南下します。東北地方より西では雨のところが多いでしょう。また心配なのがその先です。シミュレーションでは、南の海上には、反時計回りの「渦」が２つも現れる予想です。１０日（水）～２０日（土）の《雨と風のシミュレーション》を画像で掲載しています。
台風１６号が発生しました。６日２１時、南シナ海の北緯１８度２０分、東経１１４度５５分において、熱帯低気圧が台風１６号になりました。台風は１時間におよそ１５キロの速さで西北西へ進んでいます。中心の気圧：１０００ヘクトパスカル、中心付近の最大風速：１８メートル最大瞬間風速：２５メートル中心から半径２２０キロ以内では風速１５メートル以上の強い風が吹いています。台風の中心は、１２時間後の７日９時には南シ…
