気象庁は29日の午後10時に「台風情報」を更新。29日午後9時現在、日本の南西方向に位置する南シナ海の海上にある「熱帯低気圧」は今後24時間以内に台風へと発達するとみられています。
熱帯低気圧は30日午後9時までに台風に変わるものの、タイで31日午後9時までには、再び熱帯低気圧に変わるとみられています。
また、最新の「5日先までの雨と風の予想シミュレーション」を見てみると、このほかに、日本の南から台風のように「反時計回り」に渦を巻く雨雲と風のかたまりが徐々に北上しています。この渦は9月4日(木)にかけて九州付近に接近する様子が見てとれます。

この“あやしい渦”が運んできた雨雲は、太平洋側を中心に関東方面にも流れこんでいくように予想されています。
気象情報は日々変わっていくため、今後も最新の情報、天気予報には留意する必要があります。
※【5日先までの雨と風の予想シミュレーション】は、関連リンクからご覧いただけます。














