台風13号は26日に熱帯低気圧に変わりましたが、フィリピンの付近には新たな「熱帯低気圧」が発生しました。

この熱帯低気圧は、もし台風まで発達しても日本列島へ直接影響することはありませんが、本州の南海上にも雲がまとまりはじめるなど、南の海上が騒がしくなっています。

8月の台風の発生数は、平年で5.7個発生するのに対し、ことしは(27日現在)4個で、やや少ない状況ですが、日本にとって10月ごろまでが台風シーズンで、今後続々と発生してもおかしくありません。