台風14号は31日3時にタイで熱帯低気圧に変わりましたが、今後、日本の南では別の熱帯低気圧=台風のたまごが予想されています。
気象庁によりますと、30日にトンキン湾で発生した台風14号は、大陸へ上陸後、タイで熱帯低気圧に変わりました。

一方、9月3日の夜には沖縄の東で熱帯低気圧(熱帯じょう乱)が発生する見込みです。
現時点でのシミュレーションでは、この熱帯じょう乱は北上し、9月4日から6日にかけて、本州の南側を東へ進む予想となっていますが、位置やタイミングにはまだ予想にブレがあります。
東~⻄⽇本を中⼼に熱帯じょう乱の影響を受ける可能性があり、動向によっては予報が⼤きく変わる可能性もあることに注意が必要です。
引き続き、最新の気象情報をご確認ください【雨と風のシミュレーションを画像で掲載しています】。