気象庁が29日の午後1時過ぎに発表した最新の「台風情報」によりますと、29日正午現在、日本の南西方向に位置する南シナ海の海上にある「熱帯低気圧」は今後24時間以内に台風へと発達するとみられています。

気象庁HPより

熱帯低気圧は30日正午に台風に変わるものの、ラオスに上陸後の31日午前9時には、再び熱帯低気圧に変わるとみられています。

また、最新の「5日先までの雨と風の予想シミュレーション」によりますと、このほかに、日本の南から台風のように「反時計回り」に渦を巻く雨雲と風のかたまりが、9月3日(木)にかけて徐々に北上してくる様子が見てとれます。

この“あやしい渦”は、現在のところ2日正午~3日にかけて九州付近に接近するとみられています。

気象情報は日々変わっていくため、今後も最新の情報、天気予報には留意する必要があります。

5日先までの雨と風の予想シミュレーションは、関連リンクからご覧いただけます。