31年ぶりに花園への復活を果たした専大松戸は秋田工に敗北

 28日の1回戦14試合の結果は下記に掲載。

 近畿勢では光泉カトリック(滋賀)が16トライを奪う猛攻で山形中央(山形)に圧勝。

 31年ぶりに花園への復活を果たした専大松戸(千葉)は、秋田工(秋田)相手に大接戦をみせるも、秋田工のエースCTB近藤龍之介選手の突破を止めきることができずにあと一歩及びませんでした。それでもキャプテンの鈴木翔太選手が「花園は憧れの場所、ここに来られたのは、自分だけの力じゃなくコーチや仲間が支えてくれたから、(敗れて)悔しい気持ちはあるが、前半も後半も全力でプレーできたし本当に楽しかった。ただみんなともっともっとプレーしたかった」と涙と共に足を引きずりながらグラウンドをあとにすると、詰めかけた観衆から暖かい拍手が送られていました。

 30日(火)はシード校が登場。東海大大阪仰星VS佐賀工、常翔学園VS桐蔭学園、中部大春日丘VS大分東明など注目の強豪校同士が早くも激突する2回戦16試合が行われます。