花粉の飛散がピークだった2019年3月5日、東海地方で撮影された「太陽の写真」。虹色の環がきれいに見えますが、実は花粉症の方にとっては、“おぞましい光景”なんです。

上空に花粉が大量に飛散すると、太陽の光が回折し、このように幾重にも虹色の環「花粉光環」が現れることがあります。
春にはSNSなどで見かけますが、ことしもこの写真が出回る時期が、まもなく到来します。
ことし2月10日のスギの雄花は、やや黄色くなっていました。
これは、花粉の“飛散直前”と見られます。この一粒の中には、約40万個もの花粉が入っていると言われていて、気温が上がれば、ウロコのようになっている粒の隙間から、直径30~40マイクロメートル(1マイクロメートルは0.001ミリメートル)という、小さな花粉が一気に飛散し、風に乗って数十キロから数百キロと遠くまで飛ぶといわれています。
では、今シーズンの花粉の飛散量は多いのでしょうか?














