最後の日曜日 党首はどこで何の話をした?

 公示が7月3日、投開票が7月20日の参議院選挙は、期間中に土曜日が3回あります。ジャーナリストの武田一顕さんは、「候補者は週末に力を入れてアピールする」と指摘。特に無党派層をいかに取り込むかが選挙の結果を左右します。

 MBSの大八木友之解説委員は「私は街頭演説は後ろから、どのくらいの人が立ち止まるかを見ています。そういう人がどれだけたくさんいるかが、ひとつのバロメーターですね」とコメント。

 また、知名度のない候補者からすると、人気者に応援に来てもらい、足を止めてもらうことが大事だということです。

5.jpg 「最後の日曜日」となった13日、各党首が応援演説をした場所をまとめました。(画面の東日本から順)

 【参政】宮城→茨城→千葉
 【社民】東京
 【れいわ】静岡→東京
 【国民】埼玉→東京→福岡
 【公明】富山
 【共産】滋賀→京都
 【保守】大阪
 【立憲】京都→岡山→大阪
 【維新】兵庫→京都
 【自民】熊本