生業訴訟第2陣 8月に結審へ 原告が意見陳述 第1陣は国の責任認めず 福島

原発事故で被害を受けた人たちが国と東京電力に損害賠償などを求めた生業訴訟の第2陣が、8月26日に結審する見通しとなりました。この裁判は、原発事故で被害を受けた県内外のおよそ1800人が、国と東電に損害賠償などを求めているものです。30日、福島県の福島地裁で口頭弁論が行われ、原発事故により葛尾村から避難を余儀なくされた男性が意見を述べ「国と東電には責任を負ってほしい、また、原発再稼働は認められない」と訴えま…
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原発事故で被害を受けた人たちが国と東京電力に損害賠償などを求めた生業訴訟の第2陣が、8月26日に結審する見通しとなりました。この裁判は、原発事故で被害を受けた県内外のおよそ1800人が、国と東電に損害賠償などを求めているものです。30日、福島県の福島地裁で口頭弁論が行われ、原発事故により葛尾村から避難を余儀なくされた男性が意見を述べ「国と東電には責任を負ってほしい、また、原発再稼働は認められない」と訴えま…

福島県のいわき信用組合の不正融資問題。30日に新たに発覚したのは、預金者名義の口座を無断で作り不正に融資を行ったというものです。ではこの不正は具体的にどう行われたのか、社会部キャップの関根記者に聞きます。今回の第三者委員会の調査報告書は、200ページを超えるものでした。調査では、不正融資の実行件数は1293件におよび、金額は247億円あまりにのぼることが明かになっています。この不正融資のきっかけは、大口取引…

前代未聞の不正が明らかになった福島県の「いわき信用組合」。不正融資は2004年・20年あまり前から行われていたとみられ、その額はあわせて少なくともおよそ247億7000万円あまり、件数にして1293件にのぼるとみられています。去年11月におよそ10億円の不正融資が明らかになり、設置された弁護士と公認会計士からなる第三者委員会は30日午後、会見を開き調査結果を明らかにしました。第三者委員会によりますと、いわき信用組合は20…











海鮮にお肉、スイーツまで。福島県郡山市の百貨店では、毎回大人気の北海道の名物が一堂に集まる物産展が始まり、初日から多くの人でにぎわいました。揚げたての北海道からあげ「ザンギ」に、まるで宝石のように輝くつやっつやな「イクラ」。郡山市のうすい百貨店では、28日から「夏の北海道展」が始まり、北海道の大自然の恵みや旬の味覚が集結しました。毎回大人気の海鮮丼は、ズワイガニやウニなど、豪華な海の幸が6種類もの…

福島県郡山市の義務教育学校で、給食のみそ汁にプラスチック片が混入していたことが分かりました。郡山市教育委員会によりますと、26日、市内の義務教育学校で、給食として提供されたみそ汁にプラスチック片が入っているのを児童が見つけました。児童は、プラスチック片を取り除き、給食を食べ終えたあと、担任の先生に報告しました。健康被害は確認されていないということです。混入したプラスチック片は、長さ2センチ、幅5ミリ…

警察によりますと、28日午後0時40分ごろ、福島県会津若松市河東町八田清水崎で、空き地にいるクマ1頭(体長約1メートル)が目撃されました。クマはその後、西側の林の中へ立ち去ったということです。これまでに、人や物への被害は確認されていません。警察は、会津若松市と連携し、パトカーによる警戒・広報にあたっているということです。会津若松市では28日朝、河東町工業団地でも、体長約1.2メートルのクマが目撃されていまし…









