最大死者数は愛知・岐阜・三重で4万8000人以上 南海トラフ地震 被害想定見直しで厳しい数字 「6000万人の被災者を6000万人で助けるしかない」

3月31日に公表された「南海トラフ巨大地震」の新たな被害想定には、“厳しい数字”が並んでいました。南海トラフ沿いでは今後30年以内にマグニチュード8~9クラスの巨大地震が「80%程度」の確率で起きると予想されています。国民の半数が被災する「桁違い」の災害に各地で「備え」が進められてきました。三重県南伊勢町のなかよし保育園は、園舎ができて20年ほどですが、園舎は3月でその役目を終えます。…ここが「津波浸水想定…






































