中国の先月の消費者物価指数が前の年の同じ月と比べて0.1%上昇し、11か月連続でプラスとなりました。一方、自動車などの値下がりは続いていて、デフレへの懸念がくすぶり続けています。
中国国家統計局の発表によりますと、先月の消費者物価指数は前の年の同じ月と比べてプラス0.1%となりました。消費量の多い豚肉の価格が上昇したことなどが主な要因です。
プラスとなるのは11か月連続ですが、伸び率は去年11月のプラス0.2%から0.1ポイント縮小しました。
自動車やガソリンなどの価格は値下がりしていて、デフレへの懸念がくすぶり続けています。
去年1年を通しての消費者物価指数は、前の年と比べてプラス0.2%にとどまりました。
また、先月の工業品卸売物価指数は、前の年の同じ月と比べてマイナス2.3%となり、27か月連続のマイナスとなりました。
中国政府は自動車や家電製品、さらにはスマホやタブレット端末の買い替えを促すなど、景気刺激策を続々と打ち出していますが、人々の節約志向の高まりを背景に需要の低迷が続いています。
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