株価 年末終値で35年ぶり最高値更新 バブル期超え3万9894円

一年の取引の締めくくりとなる大納会を迎えた東京証券取引所で、終値は3万9894円と、一年の終値としてバブル期を超えて最高値で取引を終えました。きょう行われた大納会は、元職員がインサイダー取引の疑いで在宅起訴されたことを受け、例年招かれていたその年に活躍した有名人が登場しないなど、縮小して行われました。今年最後の取引を迎え、都内の証券会社に飾られていたのは景気づけの「鏡餅」。岩井コスモ証券 本間大樹 …
物価に関するニュース一覧です。

一年の取引の締めくくりとなる大納会を迎えた東京証券取引所で、終値は3万9894円と、一年の終値としてバブル期を超えて最高値で取引を終えました。きょう行われた大納会は、元職員がインサイダー取引の疑いで在宅起訴されたことを受け、例年招かれていたその年に活躍した有名人が登場しないなど、縮小して行われました。今年最後の取引を迎え、都内の証券会社に飾られていたのは景気づけの「鏡餅」。岩井コスモ証券 本間大樹 …

年の瀬を迎えた長野県松本市では卸売市場が30日、一般客向けに開放され、年越しの食材を求める大勢の人でにぎわいました。松本市公設地方卸売市場の「市場開放デー」には、水産や青果など15の店が参加し年末年始の食卓を彩る新鮮な魚介が人気を集めていました松本地方の年取り魚として欠かせないブリは富山県の氷見産や福井県産などが並び訪れた家族連れが吟味しながら買い求めていました。【買い物客】「ブリを買いました。福井…

名古屋のフードバンクが、寄付された「おせち料理」を福祉団体などに配りました。フードバンク「セカンドハーベスト名古屋」は、地元の総菜メーカーから余った「おせち料理」の提供を受け、生活困難者の支援団体や障害者のグループホームなどに配っています。ことしも栗きんとんや金時豆などが集まり、仕分け作業が行われました。2022年までは1トン以上が集まりましたが、2023年は約780キロ。12年目の2024年は物価高の影響で作る商品…











11月の宮城県内の有効求人倍率は1.24倍で、前の月を0.02ポイント上回りました。宮城労働局によりますと、仕事を求めている人1人に対し何人の求人があるかを示す有効求人倍率は、県内で11月が1.24倍となり、前の月を0.02ポイント上回りました。有効求人倍率が上がるのは今年3月以来、8か月ぶりです。業種別の新規求人数では「運輸業・郵便業」が去年の同じ時期と比べて92人増えています。年末のお歳暮の配達に向けて運送会社…

早いもので、2024年ももうお終いの12月。昔の呼び名では「師走(しわす)」で、年末になるとお坊さんやら、神主さんやら、偉い人が走り回るほど忙しくなる月だからなどといわれつつ、諸説あり。12月を師走と呼んだ江戸時代、年末の大晦日はお金の算段が大変になる日だったようです。それは当時、物を売ったり買ったりの商取引が「掛売(かけうり)」という方式だったから。掛売について、『日本歴史大事典』(小学館)にこう説明…

日本経済を左右する欧米経済や、内外の金融政策の2025年の見通しは?エコノミストとTBS経済部デスク・解説委員の3人が経済・金融の世界で2025年に注目すべきテーマを深掘りしました。「2025年は様々なテーマで(金融市場が)右往左往する可能性がある」と口火を切ったのは、大和証券チーフエコノミストの末廣徹さんです。2024年は世界経済に影響を与えるアメリカ経済は変動が少なかったものの、市場の方が細かいテーマを追うこと…









