「忘れられそうで怖い」能登半島地震から半年…自宅・店舗が全壊の料理人「長い目で助けてほしい」 公費解体わずか4%止まり 進まぬ復興なぜ?【news23】

能登半島地震から半年。公費解体が進まない中、被災した建物の倒壊が相次いでいます。半年経っても変わらぬ風景、なぜ復興は進まないのか…住民からは「忘れられるのが怖い」との声も。被災地で生活を続ける人の半年を追いました。午後4時10分、地震発生の時刻に合わせ捧げられた祈り。穴水駅では黙とう後、復興の願いを込めた七夕の短冊が飾られました。元日の能登半島を襲った地震。亡くなった人は災害関連死を含め299人に上っ…