青森青年会議所が今シーズン全運行団体で最初の「台上げ」 青森

8月2日開幕の青森ねぶたに向けて大型ねぶたを台車に上げる「台上げ」作業が今年初めて行われました。祭りで大型ねぶたを運行する23の団体の先陣を切って台上げをしたのは2年ぶりの出陣となる「青森青年会議所」です。12日は青森市のラッセランドに朝から50人あまりの関係者が集まり、制作したねぶた師の立田龍宝さんと一緒に慎重に作業を行いました。2025年は開港400年を迎えた青森港の基礎を築いた森山弥七郎を題材にし青森の海…
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8月2日開幕の青森ねぶたに向けて大型ねぶたを台車に上げる「台上げ」作業が今年初めて行われました。祭りで大型ねぶたを運行する23の団体の先陣を切って台上げをしたのは2年ぶりの出陣となる「青森青年会議所」です。12日は青森市のラッセランドに朝から50人あまりの関係者が集まり、制作したねぶた師の立田龍宝さんと一緒に慎重に作業を行いました。2025年は開港400年を迎えた青森港の基礎を築いた森山弥七郎を題材にし青森の海…
青森ねぶた祭まで3週間となりました。有料観覧席の販売数は大阪・関西万博の影響で2024年よりも5000席あまり減少しているということです。青森市で10日、青森ねぶた祭の開催前最後の実行委員会が開かれ、運行団体などが出席しました。委員会では運行開始地点を分ける「2点スタート方式」にすることなどが承認されました。また、7月9日時点での有料観覧席の販売状況も報告されました。去年の同時期よりも個人、団体を合わせた販売…
灯台を次世代に引き継ぐことを目的としたサミットの開催1年前式典が青森県東通村で開かれました。灯台ワールドサミットは歴史ある灯台の活用を図り次世代に引き継ぐため、全国6つの市と村の持ち回りで2018年から開催されていて、シンポジウムや物産展などが行われます。2026年7月には点灯150周年を迎える東通村の尻屋埼灯台で初めての開催を予定していて、11日は開催1年前を記念した式典が開かれました。式には畑中村長や実行委…
都道府県単位で全国初となる「小児科のオンライン診療」について、青森県の宮下宗一郎 知事は、2025年10月から試行する考えを示しました。これに対して、県医師会からは、オンラインで初診をすることに懸念の声が上がりました。宮下知事は10日、県医師会との懇談会に出席し、青森県が全国で初めての導入を目指している小児科オンライン診療の事業について説明しました。この事業は、平日の夜間や休日に子どもが体調を崩した時に…
中国の税関当局は日本企業3社に対し、中国への水産物の輸入に必要な登録を認めました。中国税関総署は11日、日本企業3社に対し、水産物を中国に輸入する際に必要な登録を承認しました。3社のうち、1社の生産地は北海道、ほか2社の生産地は青森県となっていて、有効期限はいずれも2030年7月10日までです。中国当局は先月、福島第一原発の処理水放出を受けて停止していた日本産水産物の輸入をおよそ2年ぶりに再開すると発表してい…
11日に発表された帝国データバンクの情報によりますと、青森県八戸市の(有)山地左官工業は、7月3日に青森地裁八戸支部より破産開始決定を受けたということです。帝国データバンクの情報によりますと…(有)山地左官工業は、1964年(昭和39年)5月創業、91年(平成3年)3月に法人改組された左官工事業者で、八戸市内及び周辺地域を営業エリアとして、住宅建築に関連した左官工事、土木工事、タイル・ブロック工事を手がけ、201…