青森県つがる市最大のまつり「馬市まつり」が27日に開幕し「馬ねぶた」を引いて街を練り歩くパレードが行われました。

馬市まつりは、1903年に馬のせり市が木造地区で始まり、東北三大馬市に数えられるほど賑わいました。

新田開発に尽くして亡くなった馬の霊を慰めると共に、地域活性化を図ろうと1975年に馬にちなんだ祭り行事として始まりました。

初日の27日は、12団体が参加して思考を凝らし製作された「馬ねぶた」と共に仮装やダンスで町内を練り歩き観客を楽しませました。

訪れた人は
「すごかった。馬が大きかった。こわかった」

「良かった土曜日・日曜日も楽しみ」

まつりは31日まで続き、夜には「馬ねぶた」に火を放つ「新田火まつり」が行われ、フィナーレを迎えます。