青森ねぶた祭の“跳人”の要素を組み込んだ青森健康体操 身体機能の改善に効果も

青森ねぶた祭の跳人の要素を取り入れた体操を開発した研究チームがその効果を宮下知事に報告しました。 11日に宮下知事を訪ねた東京慈恵会医科大学の安保雅博教授や弘前大学の津田英一教授らは、自らが開発した青森健康体操とその効果を報告しました。青森健康体操は、県内の地名や名産品などが入った歌に合わせて青森ねぶた祭の跳人の要素を取り入れた運動をします。研究チームによりますと、この体操を3か月続けた結果、身体…
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青森ねぶた祭の跳人の要素を取り入れた体操を開発した研究チームがその効果を宮下知事に報告しました。 11日に宮下知事を訪ねた東京慈恵会医科大学の安保雅博教授や弘前大学の津田英一教授らは、自らが開発した青森健康体操とその効果を報告しました。青森健康体操は、県内の地名や名産品などが入った歌に合わせて青森ねぶた祭の跳人の要素を取り入れた運動をします。研究チームによりますと、この体操を3か月続けた結果、身体…
8月2日開幕の青森ねぶたに向けて大型ねぶたを台車に上げる「台上げ」作業が今年初めて行われました。祭りで大型ねぶたを運行する23の団体の先陣を切って台上げをしたのは2年ぶりの出陣となる「青森青年会議所」です。12日は青森市のラッセランドに朝から50人あまりの関係者が集まり、制作したねぶた師の立田龍宝さんと一緒に慎重に作業を行いました。2025年は開港400年を迎えた青森港の基礎を築いた森山弥七郎を題材にし青森の海…
青森ねぶた祭まで3週間となりました。有料観覧席の販売数は大阪・関西万博の影響で2024年よりも5000席あまり減少しているということです。青森市で10日、青森ねぶた祭の開催前最後の実行委員会が開かれ、運行団体などが出席しました。委員会では運行開始地点を分ける「2点スタート方式」にすることなどが承認されました。また、7月9日時点での有料観覧席の販売状況も報告されました。去年の同時期よりも個人、団体を合わせた販売…
青森県警の男性警部が自殺したことについて、遺族が職場でのパワハラや長時間労働が原因として公務災害を認めるよう訴えた裁判で、遺族が11日に会見を開き、男性が家族に宛てた遺書を公開しました。「お父さんは負けたけど頑張ってね!ありがとう!」これは2016年7月に自殺したとされる県警に勤務していた当時55歳の男性警部の遺書です。11日、遺族が会見を開き、遺書を公開しました。2021年、遺族は男性が「うつ病」を発症し、…
都道府県単位で全国初となる「小児科のオンライン診療」について、青森県の宮下宗一郎 知事は、2025年10月から試行する考えを示しました。これに対して、県医師会からは、オンラインで初診をすることに懸念の声が上がりました。宮下知事は10日、県医師会との懇談会に出席し、青森県が全国で初めての導入を目指している小児科オンライン診療の事業について説明しました。この事業は、平日の夜間や休日に子どもが体調を崩した時に…
中国の税関当局は日本企業3社に対し、中国への水産物の輸入に必要な登録を認めました。中国税関総署は11日、日本企業3社に対し、水産物を中国に輸入する際に必要な登録を承認しました。3社のうち、1社の生産地は北海道、ほか2社の生産地は青森県となっていて、有効期限はいずれも2030年7月10日までです。中国当局は先月、福島第一原発の処理水放出を受けて停止していた日本産水産物の輸入をおよそ2年ぶりに再開すると発表してい…