違反したら罰則も 6月から熱中症対策義務化 それぞれの職場でできること

熱中症予防を目的とした改正労働安全衛生規則が来月1日から施行され、職場での対策が強化されます。具体的には湿度などを基準にした「暑さ指数」が28度以上、または気温31度以上の環境で、連続1時間以上か1日4時間を超える作業が見込まれる場合、事業者に対して連絡体制の整備や救護措置の手順作成などが義務付けられます。これを怠った場合、拘禁刑や罰金が課せられる可能性があります。この改正規則の施行を前に21日、長崎県時…
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熱中症予防を目的とした改正労働安全衛生規則が来月1日から施行され、職場での対策が強化されます。具体的には湿度などを基準にした「暑さ指数」が28度以上、または気温31度以上の環境で、連続1時間以上か1日4時間を超える作業が見込まれる場合、事業者に対して連絡体制の整備や救護措置の手順作成などが義務付けられます。これを怠った場合、拘禁刑や罰金が課せられる可能性があります。この改正規則の施行を前に21日、長崎県時…
長崎に原爆が落とされた1945年8月9日、いち早く福岡から長崎に向かった1人の詩人がいます。最近になって当時の原稿が見つかり、日本で最初の報道記録として注目を集めています。春の彼岸に墓参りに訪れた福岡市在住の東昭徳さん(83)。墓に眠るのは、父親の潤さんです。東昭徳さん「若い時からなんですけど、文学の方の活動に入ってまして、本人は詩人ですね」フランス文学を専攻する詩人だった東潤さんは、西日本を代…
気象庁は21日、22日にかけて西日本から東日本の広範囲で大雨や強風、高波の恐れがあるとして、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に厳重な警戒を呼びかけました【雨のシミュレーションを画像で掲載しています】。気象庁によりますと、21日現在、朝鮮半島付近から東北北部にのびる前線や、華中から西日本太平洋側にのびる前線上の低気圧の影響で、西日本では大気の状態が非常に不安定となり、局地的に雷を伴う非常に激しい雨が…
今後30年以内に80%程度の確率で起きるとされる南海トラフ巨大地震。今年3月に政府が公表した最新の被害想定では、最大のケースで、震度が7、マグニチュードは9クラス、津波は30メートルを超えるとされ、死者は全国でおよそ29万8000人に上ると予想されています。この地震による県内の震度予想ですが最大震度が、南島原市で「5強」次いで震度「5弱」が長崎市・大村市・諫早市・雲仙市・島原市でその他の市町では震度「4」が予想さ…
給食がない夏休みに、経済状況が厳しい家庭の子どもの食事の支援が必要だとして、山梨県教職員組合が県に緊急の要望書を提出しました。夏休み期間は学校給食がなくなるため、経済状況が厳しい家庭の子どもは安定的に食事が取れなくなるなど、貧富の格差が深刻化し、食品の高騰がこれに追い打ちをかけています。この現状を受けて、県教職員組合の代表が20日 県庁を訪れ、夏休み期間の子どもの食事の支援を求める緊急の要望書を長…
被爆者団体・長崎被災協の下部組織「被爆二世の会・長崎」は、被爆80年に行う様々な活動に市民への参加を呼びかけています。被爆二・三世の正会員とそれ以外の賛助会員 合わせておよそ100人が所属し、核兵器廃絶を願う被爆者の思いを受け継ぎ、その実現のために活動する「長崎被災協・被爆二世の会・長崎」。被爆80年に、組織の裾野を拡げるための活動を計画しています。長崎被災協・被爆二世の会・長崎 大越 富子 副会長「核兵…