ミャンマー地震の被災地を支援しようと、長崎県対馬市でミャンマー出身の技能実習生らがチャリティバザーを開きました。

3月にミャンマーで発生した大規模地震。軍事クーデターによる内乱状態も続く中で疲弊する現地の人々を支援しようと、長崎県対馬市で住民が持ち寄った日用品などを販売するチャリティバザーが開かれました。

バザーには医療従事者やホテル従業員として対馬で働くミャンマー出身の技能実習生が参加し市民に支援を呼びかけました。

技能実習生の女性「向こうの人たちは今とても大変、私たちができることをやってあげたい」「対馬の皆さんの手伝いをもらうことで皆の生活が助かると思う」

バザーの売り上げは日本ビルマ救援センターを通して被災地の支援に充てられるということです。