自民党が臨時の役員会を開催 公明党の連立離脱表明受け、総理指名選挙の対応など協議か

自民党は午後6時から公明党の連立離脱表明を受けて、高市総裁や鈴木幹事長ら執行部が集まり、臨時の役員会を開催しています。石破総理の後任を決める総理指名選挙での対応などをめぐり協議しているものとみられます。
第102代内閣総理大臣となった石破茂氏に関するニュース一覧です。

自民党は午後6時から公明党の連立離脱表明を受けて、高市総裁や鈴木幹事長ら執行部が集まり、臨時の役員会を開催しています。石破総理の後任を決める総理指名選挙での対応などをめぐり協議しているものとみられます。

石破総理はさきほど、戦後80年の節目にあたり、所感を発表しました。会見では、「なぜ、あの戦争を避けることが出来なかったのか国民と共に考えたい」と呼びかけています。石破総理「これまでも戦後50年・60年・70年の節目に内閣総理大臣談話が発出をされており、歴史認識に関する歴代内閣の立場につきましては、私もこれを引き継いでおります」冒頭、石破総理はこのように話した上で、「過去3度の談話では、なぜあの戦争を避け…

公明党が連立を離脱する方針を表明したことについて中国外務省の報道官は「コメントしない」と述べ、論評を避けています。中国外務省 郭嘉昆 報道官「日本の内政だ。中国はコメントしない」中国外務省の郭嘉昆報道官はこのように述べるにとどまり論評を避けました。公明党の連立離脱が日本の政局にどのような影響を及ぼすのか見極めているものとみられます。公明党は支持母体である創価学会の故・池田大作氏が日中国交正常化を…











石破総理があさってにも示す戦後80年の総理見解。「必ず負ける」との調査研究があったにもかかわらず、なぜ戦争に突き進んだのか、その検証内容を発表する方針であることが分かりました。石破総理はきょう、戦後80年の節目に合わせた見解の発表に向け、安倍元総理の「70年談話」の作成にも携わった北岡伸一東京大学名誉教授と意見を交わしました。東京大学 北岡伸一 名誉教授「(石破総理は)何でああいう戦争になったかという…

自民党の高市総裁は、今月17日から19日の日程で靖国神社でおこなわれる秋の例大祭の参拝を見送る方向で調整に入りました。今年の8月15日。高市氏の姿は東京・九段の靖国神社にありました。自民党 高市早苗氏(今年8月)「尊崇の念をもって哀悼の誠を捧げてまいりました」これまで、総務大臣など閣僚を務めた時期も含め「終戦の日」や春と秋の例大祭には靖国神社を参拝してきた高市氏。総裁就任後の記者会見では参拝について、次…

石破総理は戦後80年の節目に総理見解を発表するため、8日、安倍元総理の「70年談話」に携わった北岡伸一東京大学名誉教授と意見を交わしました。石破総理は戦後80年の節目にあわせた総理個人の見解について、週内にも会見を開き発表する予定で、8日、安倍晋三元総理の「戦後70年談話」の作成にも携わった北岡伸一東京大学名誉教授を総理官邸に招き、およそ40分間、意見を交わしました。北岡伸一 東京大学名誉教授「(石破総理は…









