
「原爆被害の広範囲性を感じた」広島城の被爆遺構 高校生が伝える ボランティアガイド

広島城に残された被爆の痕跡を知ってもらおうと、ボランティアや高校生たちが観光客へのガイドを行いました。ガイドを務めたのは、比治山女子高校の生徒やボランティア、学芸員実習生などおよそ50人です。生徒たちは観光客へ、広島城の敷地内に残された被爆の痕跡や被爆樹木を案内。被爆前後に撮られた写真パネルも見せながら、実際に受けた被害を日本語や英語で解説していました。ガイドを受けた学生「原爆の影響を受けた木がこ…
広島に関連するニュース一覧です
広島城に残された被爆の痕跡を知ってもらおうと、ボランティアや高校生たちが観光客へのガイドを行いました。ガイドを務めたのは、比治山女子高校の生徒やボランティア、学芸員実習生などおよそ50人です。生徒たちは観光客へ、広島城の敷地内に残された被爆の痕跡や被爆樹木を案内。被爆前後に撮られた写真パネルも見せながら、実際に受けた被害を日本語や英語で解説していました。ガイドを受けた学生「原爆の影響を受けた木がこ…
長野市の長野吉田高校戸隠分校の「そば部」は、この夏、2つの全国大会に挑みました。連覇がかかる全国高校生そば打ち大会と、強豪校が集まる全国高校生そば打ち選手権大会。優勝を目指したそば部の夏を追いました。戸隠分校のそば部。春に3人の1年生が入り8人で毎日のそば打ちに向き合っています。全国大会までおよそ1か月、この日、ピンと張り詰めた空気が。そば部 田中くるみさん:「ドキドキします、怖いです」大会メンバー…
戦後80年を迎える中、原爆の惨状を描いた“ある絵”が修復されました。平和な時代を生きる私たちに問いかけてくるものとは。紅蓮の炎に焼かれる人々。その中には赤ちゃんの姿も。広島出身の画家、丸木位里と妻の俊が描いた「原爆の図 第二部 火」。8枚1組の屏風は、縦1.8メートル、横7.2メートルの大きさです。1945年8月6日の原爆投下を受け、当時東京に住んでいた丸木夫妻は実家のあった広島に帰り、1か月以上救援活動を手伝い…
広島県出身の俳優・綾瀬はるかさん。これまで、TBSテレビ『news23』などで、約20年にわたって戦争に関する取材を続けてきました。戦後80年のこの夏は、アメリカへ。原爆開発計画の拠点となった街で、計画に関わった一人の医師の足跡を辿りました。人を救うはずの医師が、いったいなぜ…綾瀬はるかさんの語りで伝えます。原子爆弾が生み出した町と人の姿が、そこにありました。何度見ても身がすくんでしまいます。原爆の現実を伝…
イギリスのチャールズ国王は対日戦勝80周年の節目に広島と長崎の原爆の被害に触れ、「二度と犠牲が繰り返されないように」とする平和へのメッセージを発表しました。記者「イギリス軍のバグパイプ奏者による演奏が始まりました。戦闘の終わりを告げるスコットランドの伝統的な曲です」イギリスで8月15日は「対日戦勝記念日」とされ、第二次世界大戦での日本に対する勝利を祝い犠牲者を追悼する一日です。ロンドンでは慰霊碑の前…
“調味料の日本一”を決める「調味料選手権」が今年も開催されました。「これも調味料?」と驚くような、ユニークな商品が注目を集めています。山内あゆキャスター:調味料の日本一を決める「第16回 調味料選手権2025」が開催されました。今回は過去最多となる264品の調味料がエントリーし、そのうち55品が一次審査を通過、最終審査会は10月だということです。一次審査を通過した調味料の中には"燻製のだし醤油”や“広島の牡蠣…