RCCなど被爆地・広島の放送局が制作した原爆ドキュメンタリー番組の共同上映会が15日、広島市で始まりました。

「テレビが記録したヒロシマ」は広島市中区の原爆資料館のホールで開かれています。会場では広島の民放4局とNHKが制作した18のドキュメンタリーが上映されています。

RCCからは核兵器の恐ろしさを被爆者の証言でつづった「それでも核兵器要りますか」が上映されました。ヒロシマの心を次世代につなごうと活動する若者の姿も描かれています。

来場者(兵庫から帰省)
「核兵器で被害を受けた人も家族もすごく悲しんで今も被害が続いている、だから絶対、核兵器を使用してはいけないと思った」

上映会は入場無料で、17日までです。