福祉や介護の分野の就職希望者を応援しようと広島市で合同説明会が開催されました。

会場には、およそ100の事業所がブースを出しました。学生だけでなく、転職を希望する人も対象で、200人ほどが訪れたということです。

大学生
「私は児童福祉に興味があって、こどもたちが笑顔で暮らせるところを私も一緒につくっていきたいなって思ってます」
転職希望者
「地域の方々の貢献ができたらいいなと思います」

主催者によると、「業界の就職希望者は減り続けている」ということです。

県社会福祉協議会 仁志田訓司部長
「全般的に人材不足になっているので福祉・介護もその影響をかなり強く受けている状況だと思う」

主催者は、「これからも、就職希望者と事業所のマッチングに力を入れていきたい」としています。