宮城県内の精米工場に政府備蓄米入荷始まる 4月14日以降に出荷へ

コメの価格高騰が続く中、政府備蓄米の入荷が7日から宮城県内の精米工場で始まりました。備蓄米は、早ければ来週にも県内の小売店や量販店などに出荷される見込みです。宮城県内の卸売会社の精米工場には、7日午前11時頃、備蓄米約13トンを積んだ第一便のトラックが到着し、工場内に運び込まれました。工場の関係者によりますと、入荷した備蓄米は、宮城県産のひとめぼれとササニシキで、3月の1回目の入札で落札されたものだとい…
円高に関するニュース一覧です。

コメの価格高騰が続く中、政府備蓄米の入荷が7日から宮城県内の精米工場で始まりました。備蓄米は、早ければ来週にも県内の小売店や量販店などに出荷される見込みです。宮城県内の卸売会社の精米工場には、7日午前11時頃、備蓄米約13トンを積んだ第一便のトラックが到着し、工場内に運び込まれました。工場の関係者によりますと、入荷した備蓄米は、宮城県産のひとめぼれとササニシキで、3月の1回目の入札で落札されたものだとい…

『相互関税』を発動することを表明したアメリカのトランプ大統領。日本に対しては24%の関税を課すとしています。さらに、日本時間の4月3日、輸入車に対し25%の追加関税を発動しました。 日本の景気、私たちの日々の暮らしにどのような影響が出るのか。そもそも相互関税とは?りそな総合研究所・荒木秀之主席研究員や、第一生命経済研究所・永濱利廣首席エコノミストら専門家の見解を交えて解説します。 相互関税とは、…

円相場は一時1ドル=144円台半ばまで値上がりし、去年10月以来、およそ半年ぶりの円高水準をつけました。トランプ政権が発表した相互関税に対する報復措置として中国がアメリカに34%の関税を課すと表明したことで、アメリカの景気後退懸念が一段と高まっています。こうした動きを受けて、アメリカの長期金利は3.8%台まで低下していて、日米の金利差の縮小を意識したドル売り・円買いが加速しています。











トランプ政権の追加関税の発表を受け、日経平均株価は急落し、一時1600円安となりました。「想定を超える厳しさ、特に日本に対して厳しい」株式市場では動揺する声が多く聞かれました。午前9時から始まった東京市場で日経平均株価は一時1600円以上、下落しました。節目の3万5000円を割り込むのはおよそ8か月ぶりです。値動きを表すボードは下落を表す「緑一色」の状態で、ほぼ全面安の展開となっています。その後、やや株価は値…

寄りつき直後から全面安の展開となり、日経平均株価が一時1600円以上急落しました。去年8月9日以来、およそ8か月ぶりに節目の3万5000円を割り込んでいます。日本時間のけさ、アメリカのトランプ大統領が各国に課す相互関税の詳細を発表。日本に対してはアメリカに課している税率を46%とみなしているとして、24%の相互関税を課すと明らかにしました。これを受けて、自動車や電機といった日本株の主力である輸出関連企業などの業績…

きょうの外国為替市場で、円相場は1ドル=147円台後半まで値上がりしました。アメリカのトランプ大統領が「相互関税」の詳細を発表したことで経済の減速が懸念されアメリカの長期金利が低下。日米の金利差の縮小を意識したドル売り・円買いが急速に進み、発表前に比べて2円以上円高となっています。









