きのうまで2日連続で過去最高値を更新していた日経平均株価ですが、午前の終値は4万2726円で1%強の値下がりとなっています。

きょうの東京株式市場で日経平均株価は一時600円以上下落し、午前はきのうの終値より548円安い、4万2726円で取引を終えました。

きのうまで6営業日連続で合計3000円近く値上がりし、2日連続で過去最高値を更新していたことから、市場では過熱への警戒感が高まり、半導体関連を中心に幅広い銘柄が売られています。

また、外国為替市場で円相場がきのうより円高・ドル安に進行していることも、自動車や機械など輸出関連株の重しとなっています。