きょうの東京株式市場で、日経平均株価は先週末より508円安い、4万290円で取引を終えました。
先週末、アメリカの雇用に関する統計が市場の予想を下回ったことで、ダウ平均株価が500ドル以上、下落しました。これを受け、東京市場もほぼ全面安の展開となり、一時900円以上値下がり。およそ2週間ぶりに節目の4万円を割り込む場面もありました。
一方、外国為替市場では、雇用統計の結果を受け、アメリカの中央銀行にあたるFRBが早期の利下げに踏み切るのではとの観測が広がりました。これを受け、ドルを売り円を買う動きが強まり、円相場は一時1ドル=147円台前半まで円高が進みました。
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