日本被団協 ノーベル授賞式終え帰国へ

ノーベル平和賞を受賞した日本被団協の代表団が、予定されていたすべての日程を終え、帰国の途につきました。日本被団協 田中熙巳 代表委員(92)「無事、私たちがやらなくちゃいけないことをやれたかなという思いで、ほっとしています」日本被団協の代表団は、日本時間12日午後2時頃、ノルウェーの首都オスロのホテルを出発しました。代表委員の田中熙巳さんらは、10日の授賞式や、晩餐会など数多くのノーベル賞の関連行事に…
ノーベル賞(生理学・医学賞、物理学賞、化学賞、文学賞、平和賞、経済学賞)に関するニュース一覧です。

ノーベル平和賞を受賞した日本被団協の代表団が、予定されていたすべての日程を終え、帰国の途につきました。日本被団協 田中熙巳 代表委員(92)「無事、私たちがやらなくちゃいけないことをやれたかなという思いで、ほっとしています」日本被団協の代表団は、日本時間12日午後2時頃、ノルウェーの首都オスロのホテルを出発しました。代表委員の田中熙巳さんらは、10日の授賞式や、晩餐会など数多くのノーベル賞の関連行事に…

ノーベル平和賞の授賞式から一夜明けたノルウェー・オスロで、核の脅威について話し合うフォーラムが開かれ、広島で被爆した小倉桂子さんが自らの体験を証言しました。フォーラムには、広島で被爆した通訳者の小倉桂子さんや長崎で被爆した医師の朝長万左男さんらが登壇し、核軍縮について議論を交わしました。広島で被爆した小倉桂子さん(87)「怖かったのは、周りのたくさんの人々が、傷もやけどもないまま亡くなっていったこ…

ノーベル平和賞の授賞式が行われたオスロで、核の脅威について話し合うフォーラムが開かれ、広島で被爆した小倉桂子さんが自らの体験を証言しました。フォーラムには広島で被爆した通訳者の小倉桂子さん(87)や、長崎で被爆した医師の朝長万左男さん(81)が登壇したほか、IAEA=国際原子力機関のグロッシ事務局長らが参加し、核軍縮について議論を交わしました。小倉さんは8歳の時に爆心地から2.4キロメートル離れた町で被爆。…











日本被団協のノーベル平和賞受賞に合わせてノルウェーで開かれる展示会に、核の恐怖を描いたアニメーションが展示されることになりました。光の点滅と電子音で表された核実験の数々…増え続ける数字に不安や恐怖を感じる映像作品です。この作品は国立追悼平和祈念館の学芸員・橋本公さんが2003年に制作しました。橋本さんは金融業界を経て41歳で美術大学に進学。卒業の年に制作したのが映像作品『1945‐1998』です。光の明滅は194…

日本被団協がノーベル平和賞に選ばれたことにともない、10日にノルウェーで授賞式が行われます。これにあわせて、被爆者やその関係者らが現地に向かい、石川県内からは被爆体験を後世に受け継いできた西本多美子さんも参加します。県庁を5日訪れたのは、4歳の頃に広島市で被爆した金沢市の西本多美子さんと、「核戦争を防止する石川医師の会」の大田健志さんです。10日、ノルウェー・オスロでのノーベル平和賞の授賞式にあわせて…

ノーベル化学賞の受賞者、白川英樹さん(88歳)が小学生に語ったのは、知的好奇心の持ち方だった。11月30日に福岡県春日市で開かれた「子ども大学」の講座を取材したRKB毎日放送の神戸金史解説委員長が12月3日に出演したRKBラジオ『田畑竜介GrooooowUp』で、白川さんの言葉を紹介した。ノーベル化学賞を2001年に受賞した白川英樹さんが、九州大学筑紫キャンパス(福岡県春日市)で白川さんが子供のころに学んだこと・考えたこと…







