ノーベル平和賞の授賞式に出席する日本の「高校生平和大使」が開催地のノルウェーに到着しました。
8日、オスロ近郊の空港に到着したのは、広島や長崎、熊本の高校生平和大使4人で、10日に行われる日本被団協へのノーベル平和賞の授賞式に出席する予定です。
高校生平和大使 甲斐なつきさん
「私自身が長崎と広島両方の被爆4世なので、曽祖父・曾祖母の思いや経験を現地の高校生など、たくさんの人々に伝えていきたい」
高校生平和大使 津田凛さん
「核兵器の問題は今、世界が目を向けないといけない問題です。ノルウェーの方々、市民の方々にも向き合ってもらう必要があるんだよっていうことを大切に伝えていきたい」
平和大使の4人は、このほかにも現地の高校で出前授業を行うほか、若者と被爆者の話を聞き、未来について議論する独自の企画も行う予定です。
注目の記事
「価格破壊の店」「市民の味方」物価高続く中”10円焼き鳥”守り続ける店主の思い 創業75年の老舗居酒屋 福岡・大牟田市

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

障がい者就労支援で疑惑「数十億円規模」の給付金を過大請求か 元職員が語った加算制度の悪用手口「6か月ごとに契約だけ切り替えて...」 事業所の元利用者も"高すぎる給付金額"に不信感

「拾った小石で竹に落書き」「立ち入り禁止エリアに侵入」京都の人気スポット・竹林の小径で迷惑行為が深刻化...記者の直撃にも悪びれないインバウンド客たち 地元商店街からも嘆き「本当にやめてもらいたい」

“ニセ警察官”から記者に詐欺電話「保険が不正使用されている」だまされたふり続けると“事情聴取”も…【特殊詐欺手口の全貌】

15年前の“時効撤廃”なければ逮捕されることはなかった 安福久美子容疑者(69) 別事件の遺族は「ぱっと明るくなりました」 全国には未だに350件以上の未解決事件









