「百年構想リーグ」は、2月~5月の「地域リーグラウンド」と、5月~6月の「プレーオフラウンド」に分かれて実施され、J1・J2・J3のカテゴリーの昇格・降格はありません。

J1は20クラブが東西2グループに分かれ対戦

「J1」は、20のクラブが「EAST(東)」と「WEST(西)」の2つのグループに分かれて対戦します。

まずは、総当たりの「地域リーグラウンド」を戦い、同じクラブとはホーム・アウェーで2回対戦します。

その後「プレーオフラウンド」で、東・西それぞれのグループで同じ順位のクラブ同士がホーム・アウェーで2回対戦し、その勝敗の結果でJ1全体の最終順位が決まります。

具体的に言うと、2月~5月の「地域リーグラウンド」を東・西2つのグループに分かれて行えば、「1位」のクラブが東と西で2つ生じます。その1位同士の2クラブで、5月~6月の「プレーオフラウンド」2試合を戦い、勝ったクラブが「J1全体の1位」、負けたクラブは「J1全体の2位」となります。

「プレーオフラウンド」では、この「東・西、同じ順位同士のクラブの対戦」を、10位までの全ての順位で行い、J1全体の最終順位を決めます。