今月8日に投開票が行われる衆議院選挙の比例代表で現時点で投票する場合、「自民党に投票する」と答えた人が、すべての年代で最も多かったことが、最新のJNNの世論調査でわかりました。

高市内閣を「支持できる」という人は前回の調査より8.2ポイント下落し、69.9%でした。一方、「支持できない」という人は7.9ポイント上昇し、26.5%でした。

高市総理が衆議院の解散を決めたことについて、▼「納得している」は39%、▼「納得していない」は46%でした。

立憲民主党と公明党が作った「中道改革連合」について、▼「期待する」は22%、▼「期待しない」は69%でした。

今回の衆院選の投票にいくかどうか聞いたところ、すでに期日前投票を終えた人を含め、▼「必ず行く」と答えた人は66%、▼「なるべく行く」は22%、▼「おそらく行かない」は7%、▼「行かない」は5%でした。

現時点で投票する場合、比例代表でどの政党に投票するか聞いたところ、最も多かったのは▼「自民党」で32%、▼続いて「中道」が10%、▼「まだ決めていない」は24%でした。

年代別で見たところ、30代未満から60歳以上まですべての年代で、自民党が最も多い結果となっています。ただ、年代によっては3割ほどが「まだ決めていない」と回答しています。

今回の衆院選で望ましい結果について聞いたところ、▼「自民、維新の与党が過半数を超える」が62%、▼「今の野党が過半数を超える」が27%でした。

消費税について考えが最も近いものはどれか聞いたところ、▼最も多い回答は「消費税を一律で5%にさげるべき」で、▼その次に多かったのは「消費税を減税すべきではない」でした。

衆院選で最も重視する政策については、▼1位が「物価高対策」、▼2位が「年金、医療などの社会保障対策」、▼3位が「賃上げなどの景気対策」でした。

【各党の支持率】
自民  34.7%(5.0↑)
中道  8.5%(―)
維新  3.9%(1.1↓)
国民  5.1%(1.2↓)
立憲  0.5%(4.5↓)
公明  0.3%(2.5↓)
参政  4.0%(0.3↑)
共産  2.2%(1.1↑)
れいわ 1.4%(0.2↑)
ゆう  0.4%(―)
社民  0.0%(0.2↓)
みらい 1.2%(1.1↑)
その他 0.1%(0.2↓)
支持なし29.5%(10.8↓)

【調査方法】
JNNではコンピュータで無作為に数字を組み合わせ、固定電話と携帯電話両方をかけて行う「RDD方式」を採用しています。1月31日(土)、2月1日(日)に全国18歳以上の男女2733人〔固定861人、携帯1872人〕に調査を行い、そのうち38.0%にあたる1038人から有効な回答を得ました。その内訳は固定電話495人、携帯543人でした。

インターネットによる調査は、「その分野に関心がある人」が多く回答する傾向があるため、調査結果には偏りが生じます。より「有権者の縮図」に近づけるためにも、JNNでは電話による調査を実施しています。無作為に選んだ方々に対し、機械による自動音声で調査を行うのではなく、調査員が直接聞き取りを行っています。固定電話も年齢層が偏らないよう、お住まいの方から乱数で指定させて頂いたお一人を選んで、質問させて頂いています。