【岐阜大会】岐阜聖徳学園が嬉しい初出場

 岐阜では、岐阜聖徳学園が伝統校の厚い壁をついに打ち破りました。

 関商工と岐阜工の2強時代が続いていた岐阜大会。関商工との決勝戦では、岐阜聖徳学園が前半からペースを握ります。試合開始直後にFL・林飛輝選手のトライで先制すると、前半のうちに3トライを奪って21対7とリードします。

 後半、関商工の追い上げに一時は4点差まで詰め寄られますが、最後はCTB・奥野虎翔選手が左隅に飛び込んで、粘る関商工を突き放しました。創部22年目で悲願の花園初出場です。

 今週末、11月15日(土)、16日(日)に行われる決勝戦は22地区。

 2校出場の神奈川、埼玉、福岡、3校出場の大阪のほか、奈良、長崎などで強豪同士の激突による注目の決勝戦がおこなわれます。