まさに今が旬の浦村カキ。急な山に囲まれた穏やかな湾に育まれる「海の幸」です。三重県鳥羽市で進む、地形にあった津波対策とは?

2025年7月、ロシアのカムチャツカ半島沖で発生した巨大地震。津波は、遠く離れた養殖カキの産地、三重県鳥羽市浦村町にも到達しました。

(浦村牡蠣組合 角田直樹さん)
Q.このあたりの津波の影響は?
「手前のイカダも奥のイカダも、1か所に固まって団子になった状態」

鳥羽市には40センチの津波が押し寄せ、浦村カキを養殖するイカダの2割が流されました。海の中ではイカダを固定する太いロープとカキを吊るしたロープが絡まるなどし、被害額は約3000万円に。