Uターンして開いた雲南市の店はまもなく3周年。
店の建物は、もともと木材加工所でしたが、10年以上放置されていました。

発酵菓子カヌカ 鹿糠さやかさん
「最初はものがめちゃめちゃあって、木を切る機械とかも4,5台あって「壁中にいっぱい材木とか釘とかあってという状況ではあったが、箱としての魅力があったので」

今は、学校から帰った子ども達の遊び場となっている店の2階。
鹿糠さんは、先々ここをイベントスペースとして活用したいとのこと。

発酵菓子カヌカ 鹿糠さやかさん
「ずっと日本人が食べ続けて、どんどん試行錯誤して、味も、保存性とかもいろいろ考えて作られてきた食文化というのが、一番食べてて健康に暮らしていける食なんじゃないかと思っているので。そういった食をつないでいけるような活動をこの場所でしていきたい」