液状化などによる被害「応急修理に 新潟市独自の支援検討」

能登半島地震で液状化現象による被害が多発していることを受け、新潟市の中原 市長は住宅の応急修理に対する市独自の支援を「前向きに検討したい」と述べました。新潟市では震度5強を観測した西区を中心に液状化現象が多く発生し、1万6000棟を対象に被害調査を行っていて、これまでに罹災証明の申請が6847件ありました。住宅の応急修理に対しては国とは別に県が独自で最大100万円を支援することを決めていますが、新潟市の中原市…
    能登半島地震(2024年1月1日午後4時10分ごろ発生)についての最新情報です。この地震では、震度7を石川県・志賀町、震度6強を七尾市、輪島市、珠洲市、穴水町で観測しています。

能登半島地震で液状化現象による被害が多発していることを受け、新潟市の中原 市長は住宅の応急修理に対する市独自の支援を「前向きに検討したい」と述べました。新潟市では震度5強を観測した西区を中心に液状化現象が多く発生し、1万6000棟を対象に被害調査を行っていて、これまでに罹災証明の申請が6847件ありました。住宅の応急修理に対しては国とは別に県が独自で最大100万円を支援することを決めていますが、新潟市の中原市…

能登半島地震を受け、宮城県と仙台市など県内25の市と町があわせて155戸の公営住宅を被災者に無償で提供する方針を決めました。県や仙台市によりますと、11日時点で県営住宅10戸と仙台市営住宅10戸、このほか24の市町にある公営住宅135戸のあわせて155戸を能登半島地震の被災者に無償で提供する方針を決めました。提供期間は原則6か月間ですが被災状況などにより最長で1年間入居できます。申し込みには罹災証明書の提出が必要で…

能登半島地震の被災地支援のため、11日、4つの医療機関が災害派遣医療チーム=DMATを石川県に派遣しました。派遣されたのは近森病院や高知医療センターなど4つの医療機関の医師と看護師ら合わせて21人です。国や県からの要請を受けた派遣で、高知市の近森病院では、11日夜、メンバーが医薬品や医療機器などを車両に積み込んでいました。活動期間は13日から17日までの5日間の予定で、石川県のDMAT活動拠点本部の指示をもとに、医療…











政府はきょう、情報収集衛星によって撮影された被災地の画像を内閣官房のホームページに公開しました。内閣衛星情報センターは、情報収集衛星が撮影した石川県珠洲市や輪島市など合計21枚の被災地の画像を内閣官房のホームページに公開しました。画像は衛星の性能がわからないように加工されていますが、土砂の崩落や海底が隆起した様子などが確認できます。衛星は大規模災害に対応するための情報収集などを主な目的として導入さ…

石川県能登町でも学びの場が再開です。町内の中学校では11日から時間を限って子どもたちに学校が開放されました。教師・生徒「おはよう」石川県能登町の小木中学校では生徒に安心してもらおうと、11日から時間を限定して学校が開放されました。小木中学校 倉見淳校長「こんなことになって何とも言えない気持ちだけど、『きょうから1時間くらい勉強するよ』って言ったら、半分くらいの人が来てくれて良かった。ぜひ自分たちのでき…

11日、Mrs. GREEN APPLEの公式サイトが更新され、ヴォーカル・ギターの大森元貴さんが能登半島地震の被災地への義援金として1,000万円を寄付したと公表しました。 公式サイトでは「令和6年能登半島地震による被災者の皆さまへの義援金について」と題し、「大森元貴は、被災者支援や被災地の復興に役立てていただくための義援金1,000万円を、日本赤十字社を通して寄付させていただきました。」と公表。合わせて、日本赤十字社の…









