カムチャツカ半島沖地震に伴う国内最大の津波の高さを気象庁が上方修正 岩手・久慈港の津波の高さ1.3メートルから1.4メートルに

7月30日のカムチャツカ半島沖地震に伴い、岩手県の久慈港で観測された国内最大の津波の高さを、気象庁は1.4メートルに上方修正しました。これは8日に行われた気象庁の定例会見で示されたものです。気象庁は、7月30日の午後1時52分に久慈港で観測された津波の最大波の高さを当初、国内最大の1.3メートルとしていましたが、その後詳しく分析した結果、これを1.4メートルに上方修正しました。岩手県内では久慈港の他、宮古と釜石で0.…