キンモクセイの生存戦略は「ヒトの好む甘い香り」接ぎ木で増やしてもらうため?岡山市中心部ではひと月遅れで満開に

岡山市の中心部では、例年9月下旬から10月初旬ごろに咲くキンモクセイが、今年は1か月遅れで咲き、いまごろ(11月2日)になって甘い香りを充満させています。実は、私たちが見ているキンモクセイはほぼすべて雄株だということをご存じでしたか。その背景には、ヒトとの長年にわたるかかわりがあるようです。生物に詳しい東洋産業の大野竜徳さんに聞きました。
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岡山市の中心部では、例年9月下旬から10月初旬ごろに咲くキンモクセイが、今年は1か月遅れで咲き、いまごろ(11月2日)になって甘い香りを充満させています。実は、私たちが見ているキンモクセイはほぼすべて雄株だということをご存じでしたか。その背景には、ヒトとの長年にわたるかかわりがあるようです。生物に詳しい東洋産業の大野竜徳さんに聞きました。

11月9日のおかやまマラソンまで、あとわずかとなりました。イブニングニュースでは、注目のランナーやボランティアをシリーズでお伝えしていきます。今回はマラソン未経験の東京に暮らす娘と一緒に走ることにした岡山県津山市の男性。特別な思いがあるようです。津山市の工場に勤務する菊地潤さん【画像①】、50歳です。今、目指しているのが…岡山市中心部で開催されるおかやまマラソン。菊地さんが出場するのは、今年で4回目で…

アメリカ大リーグのワールドシリーズで、岡山県備前市出身の山本由伸投手が所属するドジャースが球団初の二連覇を達成し、山本投手が最優秀投手(MPV)に選ばれたことを受け、山陽新聞はきょう(2日)午後5時ごろ、JR岡山駅前などで号外を配りました。JR岡山駅前では、待ち構えた人たち約30人が、競うように号外を受け取っていました。山陽新聞によりますと、号外は、岡山市北区の表町商店街やJR倉敷駅、備前市などでも配ったと…











数々の日本庭園を手がけ昭和を代表する作庭家として知られる、岡山県吉備中央町出身の重森三玲。その三玲によって作られたものの、長年、荒れた状態で放置されていた岡山県高梁市の庭園が蘇りました。作業期間は約1年半。そこには、偉大な作庭家が遺した庭をなんとか元の姿に戻そうと奮闘した多くの人々の思いがありました。白砂と苔、そして、石の組み合わせだけで雄大な自然を表現する、日本庭園の代表的な形式の1つ、「枯山水…

あすは、北海道は暴風は収まる見込みですが、上空の強い寒気の影響であすも雷雨に注意が必要です。東北日本海側や北陸、山陰も午後は雨の範囲が広がり、雷や突風を伴うおそれがあります。仙台も夜はにわか雨があるかもしれません。関東から西は太平洋側を中心に晴れて行楽日和でしょう。ただ、関東は午後、南風がやや強まる所がありそうです。西日本と東日本は、朝も日中もきょうと同じくらいの気温の所が多いでしょう。昼間は各…

きょう(1日)からあさって(3日)まで岡山市北区の能楽堂ホールtenjin9では、開館5周年を記念し、地域の人が出演するイベントが開かれています。岡山中央中学校吹奏楽部による演奏で開幕した「秋のtenjinふれあいまつり」は、地域の伝統文化をつなぎながらにぎわいを作り出す場として能楽堂ホールを開放して開いているものです。 おかやまアーツフェスティバルの一環としてダンスや伝統芸能など、地域で様々な活動をしている22…









