老朽化で崩壊が問題となっていた宮崎市「青空ショッピングセンター」 市が建物を解体する「代執行」が完了

建物の老朽化が問題になっていた宮崎市の「青空ショッピングセンター」。市が所有者に代わって建物を解体する代執行が完了しました。今から70年ほど前の昭和20年代から栄えた宮崎市の「青空ショッピングセンター」。かつては3つの市場があり、40軒以上の店が軒を連ねていましたが、昭和50年代以降、スーパーや大型商業施設の進出により、客足は減少していきました。近年は、建物が老朽化して危険な状態になっていたものの、土地…