野球の日本代表“侍ジャパン”が15日、16日に開催される韓国との強化試合に向けて、宮崎で強化合宿を行っている。来年3月のWBC本番ヘ向け、正捕手争いにも注目が集まる中、前回の優勝メンバーで合宿最年長の中村悠平(35、ヤクルト)をはじめ、坂本誠志郎(32、阪神)、若月健矢(30、オリックス)、岸田行倫(29、巨人)の4人が揃った。

11月10日、32歳の誕生日を迎えた坂本誠志郎には、前回のWBCの記憶が強烈に残っているという。今回が日本代表初選出の坂本は、今季自己最多の117試合に出場。12球団ナンバーワンの防御率を誇る阪神投手陣を支えた女房役に、石井大裕アナウンサーがインタビューした。

石井アナウンサー:日本シリーズもありましたがちょっと休めました?

坂本誠志郎選手:疲れていると言っている立場のレベルの選手でもないので、貴重な機会に色々なことを吸収して、キャッチャー陣で話もしたり、楽しい発見もあるし、さらに充実したものになればいいなと思います。

石井:初めての侍ジャパンのユニホームはいかがですか?

坂本:気持ちも身も引き締まりますし、でも牧(秀悟、DeNA)とか森下(翔太、阪神)とかいつもと変わらない感じでやっているのを見ると、気持ち的にもリラックスできますし、でもこれが実際に試合に入っていくと、また違った表情になっていくのでそういうのも楽しみです。

石井:阪神のピッチャー陣もすごいですけど侍のピッチャー陣はいかがでしょう?

坂本:(8日時点)昨日は平良(海馬、西武)を受けて、今日は大勢(巨人)と曽谷(龍平、オリックス)を捕りましたけど、やっぱりすごいボールだなと思いますし、そういうピッチャーをリードしてどういう風に海外のバッターを抑えていくとか、いろんなことをイメージを膨らませるのもすごくワクワクしますし、その中でコミュニケーションを取ることはこれからやっていく上で大事なことだなと思いますし、そこを重点的にしっかりやっていきたい。