能登半島地震被災地支援に役立てて! 台風19号で被災した地区の住民が義援金

能登半島地震の支援に役立ててもらおうと、5年前の台風19号で被災した長野市豊野地区の住民が義援金を寄付しました。長野市の日本赤十字社長野県支部には20日、豊野地区住民自治協議会の代表2人が訪れ、6月7日に行った福祉バザーの売上金を含む53万250円を伊藤一紀事務局長に手渡しました。豊野地区住民自治協議会・水本正俊会長:「5年前に豊野は千曲川の氾濫で大被害受けて皆様に大変良くしていただいた。自然発生的に住民から…
台風に関するニュース一覧です。
能登半島地震の支援に役立ててもらおうと、5年前の台風19号で被災した長野市豊野地区の住民が義援金を寄付しました。長野市の日本赤十字社長野県支部には20日、豊野地区住民自治協議会の代表2人が訪れ、6月7日に行った福祉バザーの売上金を含む53万250円を伊藤一紀事務局長に手渡しました。豊野地区住民自治協議会・水本正俊会長:「5年前に豊野は千曲川の氾濫で大被害受けて皆様に大変良くしていただいた。自然発生的に住民から…
これから雨が増え、土砂災害が警戒される中、福島県は新たに土砂災害が発生する恐れがある場所を明らかにしました。その数、3万8670か所です。赤く表示されている場所が、土砂災害の中でもがけ崩れの恐れがあると新たに確認された場所で、いわき市や中通りに多く集中しています。最も多かったのが、いわき市で5499か所。次が二本松市の3953か所、田村市の2971か所となっています。今回、なぜ県は新たにこれだけの場所を指定した…
災害が起きた際、被害状況をいち早く把握するために、ドローンの重要性は高まっています。掛川市では静岡県内で唯一、防災のための高校生ドローンチームが活動し、地域との連携を強化しています。5月に行われた掛川市の水防訓練です。市内の川が氾濫し、一部の地域が孤立した想定で行われました。会場でひときわ注目を集めていたのが、高校生で構成するドローン防災航空隊、「Kakegawa Balloon Flower’s」です。<高校生>「畑…
この時期(6月)、とある理由で停電することが多いといいます。原因は、電線のそばで「卵を育むスズメ」。中国電力ネットワークによりますと、【画像①】のように電線のカバーにスズメが巣をつくり、卵を温めるというのです。しかし、これだけでは停電しません。スズメの産卵時期は2~9月。停電は4~6月が多く、真夏にも朝晩の涼しい時間帯には発生するといいますが、どうして停電するのでしょう。実は、スズメの巣の中にある卵…
2016年の台風10号で大きな被害を受けた岩手県岩泉町の交流拠点施設が再整備されることになり、関係者が工事の安全を祈願しました。再整備が行われるのは「ふれあいらんど岩泉」です。12日は現地で安全祈願祭が行われ、岩泉町や工事関係者ら合わせて40人ほどが集まりました。この施設は2016年の台風10号で敷地内の6割近くが被災しました。さらに建物の老朽化も進んでいたことから再整備が検討されてきました。再整備計画ではグラ…
去年、記録的な大雨で大規模な浸水被害が発生した福島県いわき市内郷地区の消防署が、12日、梅雨入りを前に救助訓練を行いました。いわき市内を流れる夏井川で行われた訓練には、内郷消防署の隊員などおよそ40人が参加しました。いわき市では去年9月、台風などによる大雨で、大規模な浸水被害が発生し、消防はボートなどを使って救助活動にあたりました。救助の技術を高めようと行われた12日の訓練では、人に見立てたブイまで隊…