梅雨や台風シーズンを前に、東京・小金井市では土砂災害を想定した訓練が行われました。
署員
「要救助者1名確認!」
きょう、東京・小金井市では豪雨によって大規模な災害が発生し、乗用車1台が土砂崩れに巻き込まれ、運転手が生き埋めになっていると想定した救助訓練が行われました。
市内では、土砂災害特別警戒区域が8箇所あり、豪雨による土砂災害のリスクが高まっているとして、訓練は小金井警察署と災害時に重機を貸し出す協定を結んでいる地元の建設会社が協力して行い、あわせて20人が参加しました。
署員らが重機やチェーンソーを使って土砂を撤去し、乗用車から運転手に見立てた人形を助け出し、手順を確認しました。
小金井警察署は「官民一体となって訓練を定期的に行い、災害時の対応力を強化していきたい」としています。
注目の記事
各地で急増する空き家 大牟田市で強制撤去前に火災も発生 撤去が進まない背景と課題とは

“税”めぐる議論が本格化…「住宅ローン減税」「“年収の壁”引き上げ」など“高市カラー”にじむ減税政策で国民負担どうなる?一方で財源は【news23】

気象庁「冬らしい冬」発言には“油断禁物”のメッセージ? 年末年始の天気どうなる【Nスタ解説】

全国初「学長のおごり自販機」高知大学に設置 費用は学長の“自腹”で「あること」をすれば飲み物が無料に

残る唯一の系統《北海道犬》5匹の子犬誕生 年間繁殖数は約7000匹⇒100匹 飼育を続けて半世紀…血統を守ろうと奮闘する80歳男性

「手相が変わる」ってホント? 運勢をみるだけじゃない!手相が示す健康状態と生活のクセ「医学」と「占い」それぞれの解釈









