参議院選挙2025 熊本では「カリスマ型」党首の政党が比例代表で得票増 前回の選挙踏まえた推移を詳しく分析

7月20日に投開票された参議院議員選挙では、自民党が全国で議席を減らす中、熊本選挙区では議席を守りました。一方、比例代表では新興政党による得票の伸びが目立ちました。熊本選挙区では、自民・現職の馬場成志氏(60)が新人3人を押さえて3回目の当選を果たしました。馬場氏の得票は、6年前よりも5万票ほど少ない約32万8000票でした。郡市別の獲得票数は、熊本市で立憲・新人の鎌田聡氏(60)に及ばず、さらにJNNの出口調査に…