2024年5月16日、札幌市で当時9歳の西田倖(こう)くんが、青信号の横断歩道を渡っていたところ、車にはねられて命を落としました。
ドライバーの男は、糖尿病を患いながらも長年に渡って医師の指示を無視し、事件当日もインスリンを注射したのにもかかわらず、朝食をとらずに運転。低血糖による意識障害を引き起こし、倖くんをはねたのです。
事故から2年。西田倖くんの父親・圭さんは、この出来事を単なる「事故」ではなく、運転手の身勝手な判断の積み重ねによる「交通犯罪」であると強く訴えます。
後編となっているこの記事では、交通犯罪被害者家族の多くが、罪の軽さや刑期の短さによって苛まれる現実をお伝えします。














