中国商務省は日本とカナダ産の合成ゴムに反ダンピング関税を課すと発表しました。
中国商務省の発表によりますと、対象となるのは日本とカナダから輸入する「ハロゲン化ブチルゴム」です。
「ハロゲン化ブチルゴム」はタイヤなどに使われるもので、最大30.1%の反ダンピング関税が今月14日から5年間、課されることになります。
中国商務省は2024年9月から日本とカナダ、インドを対象にダンピングにあたるかどうか調査を行っていました。
中国商務省は今回の措置について「不当に安く輸入されることで、中国国内のゴム産業が実質的な損害を受けている」と主張しています。
中国政府は去年11月の高市総理の台湾有事をめぐる発言以来、日本企業を輸出規制対象に指定するなど圧力を強めていますが、今回の措置が一連の対日制裁の一環なのかどうかは明らかにしていません。
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