「2017年10月12日、午前8時2分、神戸市垂水区にある垂水商店街の細い歩行者専用の道で事故が起こりました」

今月7日、岡山市北区のノートルダム清心女子大学で学生たちに交通事故で家族を失った苦しい経験を語ったのは神戸市垂水区の角谷武美さん(65)です。

角谷さんは当時28歳だった長女・美果(よしか)さんを交通事故で失いました。美容師だった美果さんは自転車で通勤中に、車にはねられました。

角谷さんは元小学校の校長で37年間にわたり教育の現場に携わってきました。角谷さんは自身の耐え難い経験を通じ、かけがえのない命を大事にしてもらうため全国で命の大切さを伝え続けています。

【第2話】から続く
「ビニールに包まれた遺体、チャックを開けると目をつぶり眠る娘が」

【画像】ノートルダム清心女子大学