山形新幹線 E8系4編成 6台の補助電源装置で同じ半導体が損傷 原因究明に全力も、当面は東京直通はとりやめ JR東日本

東北新幹線を走行中の山形新幹線車両E8系がトラブルを起こして走行不能になった問題で、JR東日本はきょう、車両の補助電源装置の内部にある半導体が損傷していたと発表した。しかも複数の補助電源装置が同時に故障し、その台数は6台にも及んだ。現在までに、故障が発生した6台の補助電源装置内部で同部位の半導体素子の損傷が確認されている。こうした状況から、JRはこの半導体の損傷がトラブルの原因だと発表したが、そもそも損…