山形県産の農産物を広く知ってもらい販路拡大につなげようと天童市できょう、県外のシェフやバイヤーを招いた産地見学交流会が開かれました。
この見学会は、県外のシェフやバイヤーに県産の農産物への理解を深めてもらい販路拡大につなげようと行われているものです。

きょうは首都圏や関西圏からシェフや百貨店のバイヤーなど合わせて11人が参加し、天童市のラ・フランスの選果場を訪れました。

生産者からは今年のラ・フランスについて、猛暑や水不足の影響で小ぶりで生産量も2割ほど少なくなったものの糖度は平年並みに高く、みずみずしい出来となったことが伝えられました。

また、選果場の設備や選果方法なども伝えられ、参加者はその品質の高さや安全・安心に消費者に届けられる理由を確認していました。














