深刻な雨不足の影響 農業団体の関係者が渇水対策の早期実施を県に要望 大分

深刻な雨不足の影響で、大分県内にある農業用ダムや、ため池の貯水率が低下していることを受け、8日農業団体の関係者が渇水対策の早期実施を県に要望しました。梅雨明け以降、県内では記録的な少雨が続き、農業用ダムやため池の貯水率が大幅に下がっています。この深刻な水不足を受けて県土地改良事業団体連合会の会長らが、8日県庁を訪れ渇水対策に関する要望書を提出しました。要望には、川から水を引くためのポンプの設置費用…
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2026年度の大分県立高校の入学定員が8日発表され、全日制は2年ぶりに増加し、7000人となりました。県教育委員会によりますと、全日制の入学定員は7000人で、前年度に比べて120人の増加となります。背景には中学卒業予定者の増加などがあり、定員増は2年ぶりです。定員が増える高校は5校で、大分西と大分鶴崎がそれぞれ1学級、40人増。別府翔青では商業科から名称が変更されるビジネスイノベーション科が15人増。臼杵が15人増。日…

9日から始まるイベントを紹介する3連休のイベント情報です。大雨の心配もありますが、大分県内各地で旬の味が楽しめそうです。津久見ひゅうが丼キャンペーンが8月から始まりました。市内11店舗で保戸島発祥の伝統の味を堪能できます。また、スタンプラリーに参加すれば津久見の特産品も抽選で当たるチャンスも。佐伯市では日豊海岸岩ガキまつりが開催中です。市内7店舗で大粒で濃厚な海のミルクを味わいつくせます。また、玖珠町…











地震によるけがなどの被害を防ぐため、大分県内の防災士や自治体職員らを対象に家具の固定について学ぶ講習会が別府市で開かれました。この講習会は、家具を固定する重要性を広めようと県が初めて開催し、防災士や自治体の職員らおよそ40人が参加しました。講師を務めたのは、県防災活動支援センターの防災士3人です。9年前の熊本地震で最も多かったけがの要因が「家具の下敷きになりこと」だったことなどが紹介されました。この…

ものづくりの楽しさを知ってもらおうと、キヤノングループが夏休みの小学生を対象に、科学をテーマにした工作教室を開きました。この「キッズスクール」は子どもたちに科学や工学の面白さを知ってもらおうと、夏休みに合わせて企画されたものです。7日、大分市にあるキヤノンのものづくり人材育成センターには、小学4年生から6年生の70人がスクールに参加しました。子どもたちは、モーターの振動を利用して模型の馬を走らせる工…

JR津久見駅で3年前、視覚障害のある女性が列車にはねられ、亡くなった事故について、市民グループが安全対策などを求める署名を7日、JR九州に提出しました。2022年12月、JR津久見駅で線路上にいた視覚障害のある女性(82)が列車にはねられて死亡しました。この事故について、原因の究明や安全対策などを求め、市民グループが視覚障害者を中心に全国から2万3000人余りの署名を集めました。7日はJR九州に署名を提出。このあと行わ…









