2026年度の大分県立高校の入学定員が8日発表され、全日制は2年ぶりに増加し、7000人となりました。
県教育委員会によりますと、全日制の入学定員は7000人で、前年度に比べて120人の増加となります。背景には中学卒業予定者の増加などがあり、定員増は2年ぶりです。

定員が増える高校は5校で、大分西と大分鶴崎がそれぞれ1学級、40人増。別府翔青では商業科から名称が変更されるビジネスイノベーション科が15人増。臼杵が15人増。日田が10人増となっています。
また、来年度から中津南耶馬渓校の普通科の名称を環境・社会共生科へと変え、芸術緑丘の音楽科とともに新たに全国募集を開始します。
県立高校の推薦入試は来年2月3日と4日。一次入試は3月10日と11日に実施されます。